以下の国家の言語に関しましても、豊富な実績を有します。是非ご相談ください。
東アジアの言語
中国
中国は多民族・多言語国家であり、少数民族の言語も「中国の言語」と言えなくもないことから、それらと区別するために漢語(漢族の言語)と呼ぶことがあり、学術的な用語としてもよく使われています。他に現地では華語、中国話などとも言う呼び方もあります。
北中国の言語に代表される北方語を基礎として若干の改訂を加えた普通話を標準語としています。
以前は、同じ中国語であっても、呉語、粤語、閩語などの異なる言語があり、かけ離れているため、北京語を理解できない人々も多くいましたが、建国以来の教育および放送等の普及により2020年時点で普通語の普及率は8割程に上昇しました。
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中国語簡体字翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 中国語(簡体字) | 6~12円 | /1文字(原文) |
中国語(簡体字) | ⇒ | 日本語 | 9.5~19円 | /1文字(原文) |
英語 | ⇒ | 中国語(簡体字) | 14~28円 | /1ワード(原文) |
中国語(簡体字) | ⇒ | 英語 | 10~20円 | /1文字(原文) |
香港 マカオ
北京語と共に広東語 および英語 も公用語となっています。
実際現在も北京語を使用するものは少なく、1990年代初頭頃迄は大陸から移住した者を除いては北京語のできる者はほとんどいませんでした。
マカオ
またマカオでは広東語のほかに、ポルトガル語 も使われています。
人口の94.6%が広東語を常用もしくは理解し、53.2%が英語を常用もしくは理解します。
1990年代からは、大部分の小中学校で普通話会話の授業を導入しています。返還後、政府の会議も、通常普通話の同時通訳が用意されるようになりました。香港では一般的に繁体字で表記されますが、返還後、政府関係の資料は簡体字でも提供される例が増えています。
香港
香港では広東語を表記するための方言字も多用され、政府が香港増補字符集というコンピュータ用の文字セットを制定しています。
英語は、1843年のイギリスの統治開始から1974年までの間、唯一の公用語とされていました。香港返還後も中国語に並ぶ公用語として規定されています。
広東語以外には、標準中国語、客家語、潮州語、上海語、閩南語などのほか、香港手話を母語とする人たちがいます。
外国出身者では、タガログ語、インドネシア語、ヒンディー語、韓国語、日本語、タイ語などを母語とする人たちが比較的多いです。
☛中国語繁体字(香港・台湾向け)をご参照ください。
中国語繁体字翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 中国語(繁体字) | 8~16円 | /1文字(原文) |
中国語(繁体字) | ⇒ | 日本語 | 9.5~19円 | /1文字(原文) |
英語 | ⇒ | 中国語(繁体字) | 16~32円 | /1ワード(原文) |
中国語(繁体字) | ⇒ | 英語 | 10~20円 | /1文字(原文) |
韓国
公用語のひとつはソウル方言をもとにした朝鮮語(「韓国語」)であり、文字はおもにハングルを用います。
なお「韓国語」とは、おもに外国向けの表現であり、韓国民は「国語」「ウリマル(우리말、「われわれの言葉」を意味する)」と呼ぶことが多いです。
近年ハングルのみで読み書きするための教育を受けた世代が多くなり、古文書を扱う公務員や教育関係者など一部を除き、漢字を読むことができない国民が多いため、最近は、再び学校での漢字教育も重視すべきとされていますが、全般的に漢字表記は少ないままです。
2002年のW杯前後より、東亜の漢字文化圏からの観光客への便宜および同地域の国際交流推進を目的に、交通施設の標識などに漢字が増えてきています。
韓国語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 韓国語 | 7.5~15円 | /1文字 |
韓国語 | ⇒ | 日本語 | 7~14円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | 韓国語 | 16~32円 | /1ワード |
韓国語 | ⇒ | 英語 | 15~30円 | /1文字 |
台湾
台湾の国家言語は中国語(標準中国語)であり、国内では「国語」と呼ばれています。2018年に国語以外の台湾語や客家語そして原住民の諸言語の位置づけが平等となりました。
「国語」は、中華人民共和国の標準語である「普通話」と基本的に同一ですが、現在では語彙などの細かい部分に多少の相違点が生じています。
他にも日常生活では、台湾語(河洛話、福佬語)、場所によっては客家語、台湾原住民の諸言語が使用されています。
台湾語は、伝統的区分では福建方言(閩語)の一種である閩南語に含まれますが、平埔族の言語や日本語の影響を受けており、その意味でも閩南語とは分化し台湾語、福佬語などと呼称されます。
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中国語繁体字翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 中国語(繁体字) | 8~16円 | /1文字(原文) |
中国語(繁体字) | ⇒ | 日本語 | 9.5~19円 | /1文字(原文) |
英語 | ⇒ | 中国語(繁体字) | 16~32円 | /1ワード(原文) |
中国語(繁体字) | ⇒ | 英語 | 10~20円 | /1文字(原文) |
モンゴル
モンゴル語(Монгол хэл、ᠮᠤᠩᠭᠤᠯᠬᠡᠯᠡ)は、モンゴル諸語に属する言語であり、モンゴル国の国家公用語です。
モンゴル国では、行政・教育・放送のほとんどがモンゴル語でなされるが、バヤン・ウルギー県では学校教育をカザフ語で行うことが認められています。こうした地域の人々の中にはモンゴル語を全く解さない者もいます。
モンゴル語の表記について
◎外モンゴルの表記
歴史的にウイグル文字をもとに作られた縦書きのモンゴル文字(モンゴルビチゲ)により表記される蒙古文語が専ら使用されてきました。
清から独立を果たし,中国に独立を否定されるなかソビエト連邦の全面的な支援によって独立を果たしたモンゴル人民共和国では、1930年代にラテン文字による表記体系が宣伝された時期もあり、1941年2月1日には一旦ラテン文字表記が公式に採用されましたが、その2か月後には撤回された。
結局、ロシア語のキリルアルファベットに2つの母音字を加えた表記体系をモスクワからの指示で1941年に採用し、言文一致の表記が可能となりました。1957年にはキリル文字で書かれた教科書も出版されています。
◎内モンゴルでの表記
他方、中国内のモンゴル系民族はモンゴル文字やトド文字(オイラト語の表記に使用)による表記体系を現在まで維持し、モンゴル人民共和国のモンゴル語とは、文字により分断されています。なお、中華人民共和国内モンゴル自治区では、文字こそ伝統的なものではあるものの、かつての文語ではなく、言文一致を指向してきたことは注意を要します。
東南アジアの言語
タイランド
タイで話されている主な言語として、タイ語、北タイ語、南タイ語、イーサーン語、閩南語(潮州語)、クメール語(スリン・クメール語(英語版))、ジャウィ語がある。
タイ語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | タイ語 | 12~24円 | /1文字 |
タイ語 | ⇒ | 日本語 | 6~12円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | タイ語 | 18~36円 | /1ワード |
タイ語 | ⇒ | 英語 | 6~12円 | /1文字 |
ラオス語 | ⇒ | タイ語 | 3~5円 | /1文字 |
タイ語 | ⇒ | ラオス語 | 3~5円 | /1文字 |
ベトナム
言語はベトナム語(越南語)が公用語です。その他にも中国語(主に広東語、閩南語、北京語)、クメール語なども使われています。フランス領インドシナ時代の影響から、少数のエリート層や高齢者の間ではフランス語が理解できる人もいます。
また、ソビエト連邦など共産主義国とのつながりがあったため、ロシア語を理解できる人もいます。ただし、最近の若年者の教育は英語教育が一般的になり、町の看板などを見渡してもベトナム語以外では、欧米人観光客向けに英語が目立つのが、現在の状況です。
ベトナム語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | ベトナム語 | 12~24円 | /1文字 |
ベトナム語 | ⇒ | 日本語 | 14~28円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | ベトナム語 | 18~36円 | /1ワード |
ベトナム語 | ⇒ | 英語 | 15~30円 | /1ワード |
インドネシア
公用語は、インドネシア語であり、国語となっています。会話言語ではそれぞれの地域で語彙も文法規則も異なる583以上の言葉が日常生活で使われています。
インドネシア語が国語と言っても、日常で話す人は多くて3,000万人程度います。国の人口比にすると意外と少ないですが、国語になっているため第2言語として話せる人の数はかなり多いです。
また、首都ジャカルタへ出稼ぎに向かう人も多い為、地方の人でもインドネシア語は必須であり、話せないと出稼ぎにも影響が出てます。
インドネシア語識字率:88.5%(2003年)
インドネシア語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | インドネシア語 | 12~24円 | /1文字 |
インドネシア語 | ⇒ | 日本語 | 24~48円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | インドネシア語 | 18~36円 | /1ワード |
インドネシア語 | ⇒ | 英語 | 22~44円 | /1ワード |
フィリピン
フィリピン語(Filipino)は、フィリピンの国語であり、1987年のフィリピン憲法で定められた公用語の一つです。(もう一つの公用語は英語)
フィリピン語は、オーストロネシア語族に属し、マニラ首都圏を中心にブラカン州からバタンガス州などのルソン島中南部一帯で話されていたタガログ語を標準化した言語です。
また、フィリピンで話されている言語の総称として用いられることもあります。フィリピノ語という表記もまた広く用いられています。
フィリピン語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | フィリピン語(タガログ語) | 12~24円 | /1文字 |
フィリピン語(タガログ語) | ⇒ | 日本語 | 20~40円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | フィリピン語(タガログ語) | 18~36円 | /1ワード |
フィリピン語(タガログ語) | ⇒ | 英語 | 20~40円 | /1ワード |
カンボジア
クメール語(ភាសាខ្មែរ)は、オーストロアジア語族のモン・クメール語派に属する言語です。カンボジア語とも呼ばれます。
カンボジアでは、全人口の約9割を占めるクメール人(約1400万人)が用い、カンボジアの国語および公用語となっています。さらに、隣国タイ、ベトナム、ラオスのカンボジアとの国境に近い地域にもそれを母語とする人々(約200万人)が住んでいます。
アメリカ、フランス、カナダ、オーストラリアなどの第三国に(約23万人)のクメール語話者が定住しています。
カンボジア語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | カンボジア語(クメール語) | 16~32円 | /1文字 |
カンボジア語(クメール語) | ⇒ | 日本語 | 7~14円 | /クメール語1文字 |
ラオス語 | ⇒ | 日本語 | 7~14円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | カンボジア語(クメール語) | 20~40円 | /1ワード |
カンボジア語(クメール語) | ⇒ | 英語 | 7~14円 | /クメール語1文字 |
マレーシア
英語読みでマレー語は、東南アジアのマレー半島周辺地域で話されるオーストロネシア語族の主要な言語です。
広義にはマレーシア語、インドネシア語等を含みます。
日本語で「マレー語」といった場合、インドネシア語を含みますが、通常逆はなく、マレーシア語やシンガポールの公用語を「インドネシア語」とは呼びません。
マレーシア人にとって「マレー語」(Bahasa Melayu)は、一般にマレーシアの標準語である「マレーシア語」を指します。
マレーシア語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | マレー語 | 13~26円 | /1文字 |
マレー語 | ⇒ | 日本語 | 24~28円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | マレー語 | 18~36円 | /1ワード |
マレー語 | ⇒ | 英語 | 22~44円 | /1ワード |
ミャンマー(ビルマ)
ビルマ語(公用語)少数民族諸語(シャン語、カレン語、ロヒンギャ語、チンポー語、クキ・チン諸語、モン語など)が話されています。
公用語であるビルマ語の国名が「ミャンマー」系と「ビルマ」系の2系統あり、文脈によって使い分けられます。
2010年以降の日本語表記はミャンマー連邦共和国。通称はミャンマー。多民族国家で、人口の6割をビルマ族が占めます。
- ビルマ族 68%
- シャン族 9%
- カレン族 7%
- ラカイン族 3.5%
- 中華系 2.5%
- モン族 2%
- カチン族 1.5%
- インド系 1.25%
- カヤー族 0.75%
- その他 4.5%
ミャンマー語の特徴
◎基本的に膠着語であり、日本語とよく似た文法構造をもちます。
(膠着語(こうちゃくご)とは、言語類型論による分類のひとつで、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示します。)
◎「おはよう」や「こんにちは」の決まった挨拶の言葉はありません。
◎また通常、姓にあたるものはなく、名前は生まれた曜日によって使用される字が決められています。ただし、親の名の一部を自分の名につけて示す場合があり、例えば「アウンサンスーチー」も、父の名の「アウンサン」、父方の祖母の名の「スー」、母の名の「キンチー」に由来します。
ミャンマー語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | ミャンマー 語 | 15~30円 | /1文字 |
ミャンマー語 | ⇒ | 日本語 | 24~28円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | ミャンマー 語 | 22~44円 | /1ワード |
ミャンマー語 | ⇒ | 英語 | 24~48円 | /1ワード |
ラオス(ラオス語)
ラーオ語(ພາສາລາວ、ラオス語)は、ラオスの公用語です。
純粋言語学的にいえばタイ語と同一言語の地域変種の関係にあるため、ラーオ語話者とタイ語話者は両言語の共通部分を使うことによってかなりの程度の意志疎通が可能です。
ラオス人の多くがテレビなどのメディアを通じてタイ語を習得し、ラーオ語の中にもタイ語の要素を混ぜている実態があるにもかかわらず、多くの中部 – 南部タイ人がラーオ語を即座に理解するのは困難です。
ラオス語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | ラオス語 | 16~32円 | /1文字 |
ラオス語 | ⇒ | 日本語 | 7~14円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | ラオス語 | 22~44円 | /1ワード |
ラオス語 | ⇒ | 英語 | 7~14円 | /ラオス語1文字 |
シンガポール
国語はマレー語ですが、公用語が4言語 [英語、マレー語、標準中国語=マンダリン、タミル語(インド系に母語とする者が多い)] あるので正式名称も各言語ごとにあります。これらの言語は平等に扱われ、学校教育でも、各民族語が英語とともに必須科目として教えられています。シングリッシュ、シンダリン(シンガポール式華語)など、それぞれの言語で、独特の発音や他言語の語彙・文法の混用などが見られます。マレー語が憲法上国語とされていますが、儀礼的なもので、シンガポールがかつてマレーシア連邦の一員だったことの名残でもあります。
シンガポール語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | 中国語(簡体字) | 6~12円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | マレー語 | 13~26円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | 日本語 | 16~32円 | /1ワード |
中国語(簡体字) | ⇒ | 日本語 | 9.5~19円 | /1文字 |
マレー語 | ⇒ | 日本語 | 24~28円 | /1ワード |
英語 | ⇒ | 中国語(簡体字) | 14~28円 | /1ワード |
中国語(簡体字) | ⇒ | 英語 | 10~20円 | /1文字 |
南アジアの言語
ネパール
公用語はネパール語。ネパール語 47.8% (2001年国勢調査)。
ただし、政府や企業、教育機関では英語が多用されています。
多民族・多言語国家であり、民族とカーストが複雑に関係し合っています。また、宗教もヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等とその習合が混在します。
ネパール語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | ネパール語 | 15~30円 | /1文字 |
ネパール語 | ⇒ | 日本語 | /1ワード | |
英語 | ⇒ | ネパール語 | /1ワード | |
ネパール語 | ⇒ | 英語 | /1ワード |
インド
ヒンディー語を連邦公用語とします。ヒンディー語は、約4億人の話者がいると言われ、インドの人口の約40%を占めています。ヒンディー語圏以外では、各地方の言語が日常的に話されています。
言語は、方言を含めると800種類以上の言語が話されており、地域が異なればインド人同士でも意思疎通ができない場合があります。
1991年の国勢調査によると、178,598人(調査対象者の0.021%)が英語を母語にしており、9000万人以上(同11%)が英語を第一、第二、ないし第三の言語として話すとしています。
インド社会は、国内コミュニケーションの必要性から第二公用語の英語を非常に重視しており、結果として国民の英語能力は非常に高いです。
インドで使用されている言語(以下の言語のうち一部言語は、対応できません。)
- ヒンディー語: 2億5,800万人
- ベンガル語: 8,250万人
- テルグ語: 7,380万人 (ドラヴィダ語族)
- マラーティー語: 7,170万人
- タミル語: 6,070万人 (ドラヴィダ語族)
- ウルドゥー語: 5,150万人
- グジャラート語: 4,570万人
- パンジャーブ語: 3,780万人
- その他
インドの言語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | シンハラ語 | 16~32円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | 日本語 | 16~32円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
ヒンディ―語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
ベンガル語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
英語 | ⇒ | ヒンディー語 | 22~44円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ヒンディ―語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ベンガル語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
バングラデッシュ
ベンガル語が公用語です。文字はデーヴァナーガリーに似たベンガル文字を用います。ベンガル語に加え、英語も官公庁や教育機関で使用されており事実上の公用語です。
住民はベンガル語話者であるベンガル人がほとんどで、人口の98%を占めています。その他に、ウルドゥー語を話す、ビハール州などインド各地を出身とする非ベンガル人ムスリムが2%を占めます。
他に、南東部のチッタゴン丘陵地帯にはジュマと総称される10以上のモンゴロイド系先住民族が存在します。ジュマの総人口は100万人から150万人とされます。
バングラディシュの言語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | 日本語 | 16~32円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
ベンガル語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ベンガル語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
パキスタン
ウルドゥー語、インドの公用語であるヒンディー語と同系の言語であり、両者ともヒンドゥスターニー語デリー方言の社会的変種に属し、ウルドゥー語は、そのイスラム教徒版標準語と位置付けられています。(一方のヒンディー語はヒンドゥー教徒版標準語となります)。
表記法は異なりますが文法や基本語彙は同一で、多くの場合相互に理解可能です。ただし、ウルドゥー語は、ヒンディー語に比して宗教的な条件からペルシア語やアラビア語からの借用語がより多く使われているのに対し、ヒンディー語は独立闘争期の言語純化運動の影響でサンスクリットからの借用語がより多く、専門的な内容になるほど相互理解可能度は下がります。
文字はベンガル文字を用います。
パキスタンの言語翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
英語 | ⇒ | 日本語 | 16~32円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
ヒンディー語 | ⇒ | 日本語 | × | /1ワード |
英語 | ⇒ | ヒンディー語 | 22~44円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ヒンディ―語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
スリランカ
シンハラ語とタミル語は、国語にして公用語であり、連結語として英語も憲法上認められています。日常的にはほとんどの国民がそれぞれの民族語(シンハラ人はシンハラ語、タミル人はタミル語)を使っています。
この他にバーガー人やユーラシアンと呼ばれる英語を母語にする人が国民の一割います。
彼らはコロンボに集住していて、スリランカ社会における指導的役割を担っています。バーガー人はポルトガル人やオランダ人の男性と現地女性との混血、ユーラシアンは、イギリス人の男性と現地女性との混血です。
ムーア人は、主にタミル語を使用します。ヴェッダ人は、独自の言語を持っていたとされますが、シンハラ人との同化が進み、話者は現在いるとしてもごく少数と見られます。
スリランカの翻訳単価
原文 | 訳文 | 単価 | 備考 | |
日本語 | ⇒ | 英語 | 12~24円 | /1文字 |
日本語 | ⇒ | シンハラ語 | 16~32円 | /1文字 |
シンハラ語 | ⇒ | 日本語 | – | /1ワード |
英語 | ⇒ | シンハラ語 | 22~44円 | /1ワード |
ウルドゥ語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ヒンディ―語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
ベンガル語 | ⇒ | 英語 | 26~52円 | /1ワード |
シンハラ語 | ⇒ | 英語 | – | /1ワード |
中央アジアの言語
・カザフスタン
カザフ語が国語。(ロシア語は公用語)
・ウズベキスタン
国家語はウズベク語テュルク諸語に属する。
但し、タシケント、サマルカンド、ブハラ等主として都市の諸方言はペルシア語の影響を強く受けています。
またロシア語も広く使用されています。
・キルギス
キルギス語が国語。(ロシア語は公用語)
・タジキスタン
公用語はタジク語
イランのペルシア語やアフガニスタンのダリー語などとともにイラン語派の西方方言群に属します。
ロシア語も広く使われてます。
・トルクメニスタン
公用語はトルクメン語
テュルク諸語に属し、トルコ(共和国)語やアゼルバイジャン語に近い。
ロシア語も広く通用します。